ネットワークフォーラム in にいがた第3回全国大会開催に向けて



 第3回全国大会の開催に向けた新潟の皆様が示した情熱のほとばしりに深い感動を覚えます。わたし達の「運動」は自然発生的に全国の志ある方々によりボランタリーな草の根運動として1995年、横浜でうぶ声を上げました。当時の閉塞状況に僅かでもいいから自らの手で風穴を空けなければという現状打破への強い思いがあったのです。
 そして6年、願いほどの成果は挙げられませんでした。しかし、昨年の第2回─in いわて─では大学の皆様の献身的な働きと、参加した企業や自治体の方々の「三位一体」ともいうべき結合を垣間見た時、きっと何かを生み出せるという光明を見出したのは私一人だけではなかったはずです。
 今日、ここ新潟での第3回全国大会は、前大会を総括し具現化する「場」にしなければなりません。もはや、政治経済構造そのものが他力本願を許されないところまで来ているということを、参加された多くの方々ととも共有しながら、次ぎなる「自立への戦い」に向けて行動していくのです。

  広域異業種グループ
  インターネットフォーラム
  企画推進委員会 委員長
 
南出 健一

ご参集あれ!!全国の気概ある中小企業の皆さま!!


 情報技術の発展により地理的に世界が拡がり、どの分野においても大幅な技術革新がなされているこの時代。また、政治においても小泉内閣の標榜する「聖域なき改革」という新しい形が求められている現在。
 過去の歴史を溯れば、紀元前8世紀から3世紀の中国における春秋戦国時代に酷似していると考えます。諸子百家と呼ばれる新しい思想家が輩出し、今後の組織や人間はどうあるべきかと啓蒙した時代であります。またこの時代は、百余国あった小さな国家群が、大きな国家に収斂され、官僚制国家が確立し、封建国家から絶対主義国家への転換点でもありました。
 大都市一極集中、業界の再編成により現出される巨大企業が、まさに現代のこれであります。しかし、地方に跋扈(ばっこ)している元気のある中小企業は、その波に飲まれることなく、独立と自主性を維持しつつ生き延びてこそ、本来のあるべき姿ではないでしょうか?迫りくる外敵と戦い、勝利するためにわれわれは何をなすべきか?
 新潟の地においておおいに語り合おうではありませんか。

  異業種グループ
  ネットワークフォーラム
  第3回全国大会 実行委員長
 
佐藤 健之