日本ではクラウドファンディングやICO、PFMなどのフィンテックスタートアップが増えています。

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フィンテックスタートアップとは?

 

散らばるインターフェイスを押す男性

 

日本では、ここ数年でフィンテックに対する注目度が急速に高まっています。
欧米では随分前からフィンテックへの関心が高まり実際に様々なサービスが生まれてきましたが、日本ではこれよりも少し遅れて注目され始めました。
さてそんなフィンテックですが、最近ではこのサービスに関してあるフレーズを頻繁に目にするようになりました。

 

それが、ここで取り上げるフィンテックスタートアップです。

 

フィンテックスタートアップとは何か

最近、金融の分野で頻繁に使われるフィンテックスタートアップという言葉ですが、おそらくほとんどの方はその意味を知らないはずです。
この言葉自体聞いたことが無いという方も多いはずですから、初めにフィンテックスタートアップとは何かということを説明したいと思います。

 

まずフィンテックというのは、ファイナンス(金融)とテクノロジー(技術)が合わさってできた言葉で、日本語では金融テクノロジーまたは金融ITなどと訳されています。
一方スタートアップというのは、新しいビジネスモデルを開発して市場を開拓し、短時間の内に急激な成長を実現して一獲千金を狙う企業のことを言います。

 

一般的には、こうした性格を持つ創業2~3年の会社がスタートアップ企業と呼ばれています。
今では日本でもよく使われる言葉ですが、元々はアメリカのIT関連企業が集まるシリコンバレーで使われていた言葉です。

 

そして、フィンテックスタートアップというのはこの2つが合わさった言葉で、フィンテック分野におけるスタートアップ企業のことを指しています。

 

タイのフィンテックスタートアップが熱い

フィンテックスタートアップは今世界中で活躍していますが、その中でも特に注目を集めているのがタイの事例です。

 

タイでは様々なフィンテックスタートアップが活動しており、近年では「LINE」がタイでのフィンテックサービスをスタートさせました。

 

LINEはタイで「LINE・タイランド」というメッセージサービスを展開しており、これは2017年にバンコクで行われたグローバル・ナレッジマネジメント大会においても、
スタートアップ企業が活躍する典型的なイノベーションの一例として紹介されました。

 

また同社は、この他にもタイ国内で様々なサービスを展開しています。

 

例えばラビット・LINEペイというサービスでは、地元のプリペイドカード会社の「ラビット」と組んでスマートフォン決済を展開しています。
さらには、料理などの食品やコンビニエンスストアで販売している商品の注文と配送をその場で行えるオンデマンド・サービスのアシスタントアプリである、LINE MANの提供も2016年からスタートしています。
このLINE MANでは、バンコク周辺地区1 万店舗以上の飲食店に商品を注文することが可能になっています。

 

このように、タイでは今フィンテックスタートアップが非常にホットなのです。

 

日本でも広がるフィンテックスタートアップ

上記ではタイの事例を紹介しましたが、フィンテックスタートアップは日本でも徐々に広がってきています。

 

例えば、クラウドファンディングやICO、PFM、ロボアドバイザーなどのスタートアップが増えてきています。
また最近では、金融機関と組んでサービスを提供するというケースも出てきています。